2週間分の仕事を前倒してヒーヒー言って片付けながらも、やってきましたニューヨーク。今回は1週間の滞在で目いっぱいの打ち合わせを組んでしまったので、ヤンキースタジアムやビレージヴァンガードには行けそうもありませんが街で見つけたものを紹介したいと思います。
これはマンハッタンの劇場街、タイムズスクエアそばにあるマクドナルド。周囲のシアターに負けず劣らず派手です。この地区は「看板は派手にしなければならない」という逆規制がかかっているらしく、地下鉄入口の看板も電飾で飾られています。
津波で破損した国登録文化財の店舗住居を復元中です。
2週間分の仕事を前倒してヒーヒー言って片付けながらも、やってきましたニューヨーク。今回は1週間の滞在で目いっぱいの打ち合わせを組んでしまったので、ヤンキースタジアムやビレージヴァンガードには行けそうもありませんが街で見つけたものを紹介したいと思います。
これはマンハッタンの劇場街、タイムズスクエアそばにあるマクドナルド。周囲のシアターに負けず劣らず派手です。この地区は「看板は派手にしなければならない」という逆規制がかかっているらしく、地下鉄入口の看板も電飾で飾られています。
日曜は一日中、土いじりや日曜大工に明け暮れる。昨日もそんな休日を過ごしていた。朝は快晴、雨が降る気配はないので絶好の日和。ところが、空模様が怪しくなってきたので縁側でお茶を飲みながら、にわか雨が止むのを待っていた。
退屈しのぎに、東京から届いた荷物にあった緩衝材代わりのチラシを眺めていた。都心で配布する日経新聞の折込チラシ約1週間分が詰まっていた。ほとんどが不動産物件情報で千代田区一番町、渋谷区広尾、港区西麻布…。ゼロが3つも4つも違う価格にバババを連発していたら、どれどれとfumihideが覗き込んできて一言「ひとつ買うかぁ?」
内湾商店会の街路灯に触発され、庭に小さなガーデンライトを点けてみました。3坪もない庭ですが明かりが灯ると奥行きが増したような感じになり、夜の景色を楽しんでいます。
屋外用コンセントの工事は日曜日なのに、はやる気持ちを抑えきれずに、、、。街路灯にしても、庭のランプにしても、暗かったところに明かりが灯るこのワクワク感は何なのでしょう。
「ヒアシンスさーん、夜も眺めて楽しんでっからね!」
FUMIHIDE&SEIKO
盆暮れに帰省する位なので、気仙沼に市民参加の「お休み処」があるとは知りませんでした。しかも、いつものように気仙沼かほくWEB版を見ていたら店米山武の軒先もなるんでないの。ビックリです。
それを知って、真っ先に脳裏をよぎったのは水戸黄門のこのシーンでした。
内湾商店会にガス灯をイメージした街路灯82基が設置されたと同時に、案内板も五か所に設置されました。そのひとつ、斜め向かいの岩手銀行前の案内板には建物の様子がイラスト入りで紹介されています。
75年前、店米山武を施工した大工の見習い少年は1934(昭和9)年に上京、「安くて丈夫で使いやすい家づくり」を信条に、町大工棟梁として300戸以上を施工したそうな。建物をこよなく愛す職人さんによって建てられた店米山武は幸せである。今でも作り手の顔が見えるのだから。その森谷さんが1979(昭和54)年に家づくりの秘訣集を出版、10年前には文庫化され現在24版まで重ねている。工程別にチェックできるよう構成してあり、図解で日本住宅の仕組みと呼び名も載っているから、この本を参考書代わりに家を建てた人が多いのだろう。
KENJI
ブロガーが広がっていますなあ。
菅野照夫のケセン語ブログ。気仙大工の技術と伝統を後世に伝えようと活動していらっしゃる菅野さんのブログ。
気仙大工建築研究事業協同組合も興味深いですよ。
隣町・陸前高田の新聞「東海新報」気仙坂12月17日付から。「気仙大工が築いた貴重な価値を内外に情報発信したい。」と結んでいる。
おかげさまで本日、文部科学省文化審議会から登録有形文化財として登録するよう答申され、来年には指定されることになりました。風待ち研究会の皆様、関わるすべての皆様、本当にありがとうございました。このような立派な評価をいただき光栄です。この建物を竣工したご先祖さま、独特の文化を育んだ地域の先人に感謝しながらこれからも住み続けたいと思います。
The TAKEYAMA Family
そういえば先月末の朝日新聞に、我が家も参加したワシントンポスト紙の広告が紹介されていました。
この広告はおじいさんの古時計の下に、ひっそりと飾っています。
朝日新聞2004年10月31日「風考計」[PDF]
KENJI