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建物復元中

建物復元中

津波で破損した国登録文化財の店舗住居を復元中です。

お引っ越し~

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 蔵の中に眠っていた「仙台箪笥」を店のオブジェに引越しさせました。今となっては誰がいつ頃造ったのか?皆目解りません。初代佐兵衛さまとリキさまが所帯を持ったときに造ったのかもしれませんし、後にいくらか余裕が出来た時に造ったのかもしれないし、、、。

 fumihideが何十年も使われてない鍵穴に、錆に効くスプレーを噴霧し、ガチャガチャ試してみました。

「カギの受けが案配悪いなぁ。まぁ、いいがぁ。金塊入れて閉まっておくには支障ないな。」(大笑) 

 古くても陽の目に出すと輝くから思い切って出すといいと進言してくれた人が覗きにきてくれて

「やっぱ、いいすぺ。」

 何だかもやもやしていた不安が一気に吹き飛びました。

seiko

先人の知恵は食欲に通ず

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 昭和の大火後、家と一緒に作ったと思われる御年78才の漆の戸棚です。

 最初は食器棚だったようですが重さに耐えかねて歪んでしまい、引き戸が途中までしか開かなくなって書庫になっていました。今回の改築で食器棚復活をもくろみましたが、存在感があり過ぎて、、、店に鎮座させることにしました。

 手垢やホコリまみれですが日々磨きをかけたら、昔に戻るでしょうか?

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 それで磨き方をあちこちに聞いたらクルミを勧められました。

 ガーゼに包むか手ぬぐいに包んで、、、クルミの脂分で磨くのだそうです。椿油も良いと聞きましたが、値段的にクルミにしました。(笑)

 先人の知恵はすごいなと思いながら、さて脂の抜けたクルミをどう料理しようかにらめっこ中です(笑)。

seiko

<業務連絡>degさ~ん!メモリカードよろしく。古いカメラだとブレブレしか撮れないよぅ。(笑)

実況・店米山武〜夕方

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 木製の枠にペアガラスの入った窓が出来ました。改築にあたり、文化財担当課に問い合わせたら「外観のイメージを壊さないように」って、、、。悩みに悩んで、大工さん、建具屋さんのあらゆる知恵を借りて、、、やっと漕ぎ着けました~。(歓)

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 軽く掃除して、以前のカーテンを掛けたら、、、う~ん、いい仕上がりだね!と自画自賛。以前とほぼ変わらない状態になりました。すきま風ピューピューだった2階がこれでなんとかなりそうです。

 ほんとは直したって誰もが気が付かなきゃいいんだけれど。

seiko

実況・店米山武

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 開店間もない今朝の店米山武。もうすぐこの景観も見納めです。

 改築工事はまだですが「祭りのパレードが通るのでシートのままだと見苦しい」と棟梁さんの一声で2日の朝に急遽はずすことに。

 年季が入ったガタビシガラスを動かすたびに落っこちるのでは?とハラハラだったのが懐かしく思い出されますねぇ。

 今日は建具屋さんが来て2階のガラス戸の取り付けが始まりました。

 看板下の真ん中辺りが???です。というのも、家の傾きを水平にしたら逆にすき間ができて、銅板の一部を貼り直すことになったのです。

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 銅板が間に合わなかったので米袋で~す。(笑)

 さぁ、仕上がりはどうなることやら。直しましたが外観はそのままです。元のイメージのまま立派になってお目に掛けましょう。

seiko

なんとかかんとか

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 苦節3ヶ月弱、完了までまだ少し時間が掛かりそうですが、茶の間に畳が入って、、、らしくなってきました。掘りごたつから見える顔と手は帰省中のyokoさんです。心霊写真ではありません(笑)。香りがとってもよくて、わたしでも潜りたくなるので、これはちびっこ達の格好の遊び場になりそうですね。一族郎党が背比べした柱もキレイさっぱりになりました。

 ここ2〜3日、こまごまとしたものの整理でてんやわんやでした。ブログを3日も空けると心配して「死んでんでねぇのが〜?」と覗きに来る輩あり、町で声を掛けていただいたり、、、ありがたいですね。

 いたって元気ですよ〜!

seiko

ラリってます。

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 「ラリってる」ってもう死語でしょうか?(笑)

 改築工事も最終段階、昨日から塗装屋さんが来ています。

 専門的なことはほとんどわかりませんが、3〜4回塗るんだそうです。手塗りだったり、コンプレッサーで吹き付けたり。窓は全開、扇風機を回しながらの作業です。が、、、、だんだん頭がボォ~、クラクラになってきましたよ~。

「これって、シンナー中毒?」

 これ以上タリラリラーンになったら目も当てられないので退散!退散!

 イケメンの若い職人さんはkenjiさん、degさんの後輩。保育所のね。

 木に対するこだわりがひしひしと伝わってきます。頑張っていますよ~。

seiko

本格工事出発進行!

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 だいぶ改築工事が進んで、一階は細部の作業を残すのみというところでしょうか。いよいよ懸案の2階の窓です。

 車や人通りの少ない日曜日に足場をつくりました。

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 いくらかでも作業を手伝おうとする見習い助手、大八さんと大七さん(笑)。

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 ここもまた何十年分の粉塵との戦いです。それに78年分の地震や振動で微妙に傾いているので難題続きのようです。真っ直ぐでないのに丁寧に対応してもらってありがたいですね。戸袋の中には真っくろ黒すけが教科書や雑誌と一緒に住んでいました(笑)。

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 目隠しをした「店米山武」。店に米も置いてないので何屋さんか判らなくなってしまいました。

seiko

現実の現実

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 改築工事も着々と進んでおります。

 最後の砦と申しましょうか、羽アリが巣食っている梁を燻蒸会社の方に見てもらいました。羽アリがぽろぽろ落ちだして、、、説明によると卵がかえると成虫は他に飛んでいって生活しなさい!と追い出されるそうです。

 開けてびっくり、思わず鳥肌が立ってしまった画像。

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 アリは世界で二千種類もいて、これはヤマトシロアリ。雨漏りなどで湿っている部分に何年も掛けて住んでいたのでしょう、浸潤は比較的穏やかな方でないですか?みたいな話があったようなないような、、、何だか気持ち悪くてさっぱり覚えていませ~ん(笑)。梁の所々に5ミリ大の穴を開けて、薬を圧縮注入しています。圧をかけて入れば空洞があるんだとか。ほとんどこれで大丈夫!というところまで丁寧に処理していただきました。

 あ~、今日もいろんなことがありすぎて、、、わたしの思考回路はパンクしそうだった~(笑)。

 ヤマトシロアリさん、ごめんなさいね!わたしたちも生きるのに必死なのよ〜(笑)。

seiko

生きた証

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 蔵掃除3回目。ある程度整理できた。僕がなぜ蔵掃除に夢中か。初めは興味本位だったが、手紙やら通い帳やらが出てきて、行間からご先祖さまの生き様を垣間見たからだ。

 sakichi翁の弟、TおじさんとRおじさんは戦死した。どういうわけか戦地へ届いたTおじさん宛の手紙が包装紙にくるまれていた。形見にと戦友が送り届けてくれたのか、保存せよと本人が送ったのか今となっては分からない。妹たちからの手紙には「となりのふさちゃんのネコを描きました」とか、「一生懸命勉強いたします」と年齢に応じた精一杯の励ましが書かれてある。中でも戦地へ赴いていたsakichi翁からはこうあった。

「俺は充五分に覚悟ができた。」

 これを見て涙が止まらなかった。20代そこそこのあんちゃんが死を覚悟する。しかも自分のじいさん。覚悟が最悪の事態に向けば、いまここに僕はいない。それに弟たちを鼓舞したsakichi翁にしてみれば、生き残ってしまった自分を激しく責めたことだろう。そういう類の話は僕たちにいっさい話さなかった。じいさんよ、なんで教えてくれなかったのかと思ったが、聞かなかった僕が悪い。とはいえ聞いても言わなかったと思う。自分のことに関してはことさら無口だったから。それがこういった形でsakichi翁の生き様に触れ、ご先祖さまの思いに触れ、本当にありがたい。

 生きた証は死んでからでも十分間に合うと思った。

KENJI

う~ん、技あり!

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 檜の板です。

 なぜ穴があるのか?恥ずかしながら聞いてみました(笑)。

 なるほど自然が成せる業ですね。生育途中で枝が枯れて空洞になった部分なそうです。

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 穴埋めは、その穴に合うよう枝を削って差し込んで、ボンドをつけてギーコギーコと。

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 鉋をかけたらあれまあ不思議!至近距離で見ても穴だったなんて分かりません。下の赤い丸は枝があった部分で、土星に見えたり、金星に見えたり(笑)。二つと無いオリジナルな壁で~す。

 ちょっとやそっとで外れなさそうですが、この穴、ポチッと押したらだめですよ〜(笑)。

seiko