お陰様で地鎮祭までこぎつけました。
予報とは裏腹に、この時だけ日が差して暑い暑い。
神主さんも汗だくです。
約8割残った材料を使って復元するので、これから約1年かかるそうです。
ようやくここまで来たなあという感慨と、あと1年かあ~の気持ちが半々。
これから時々アップしていきますので、またご覧ください。
The Takeyama Family
お陰様で地鎮祭までこぎつけました。
予報とは裏腹に、この時だけ日が差して暑い暑い。
神主さんも汗だくです。
約8割残った材料を使って復元するので、これから約1年かかるそうです。
ようやくここまで来たなあという感慨と、あと1年かあ~の気持ちが半々。
これから時々アップしていきますので、またご覧ください。
The Takeyama Family
いよいよ米屋の基礎撤去が始まりました。
数週間前からお隣の加藤さん家(通称加新亭、松月堂)が始まり、坂本商会さんも終わっていました。
地下室部分の撤去中、こんなふうに記録しながらやっていました。
今にも雪が降ってきそうな空です。日一日一日寒くなってきて、工事の関係者の方々ご苦労様です。
何にもなくなって、大きな公園みたいになりました。
来週あたりには、駐車場の境界部分のアスファルト舗装を切る作業をし、新年明けにその基礎撤去もはじまるようです。
奥に見える現場は気仙沼信用金庫本店の新築工事です。来年3月下旬の開店に向け急ピッチで作業でしょうか。
着々と進みゆく内湾魚町地区です。
yoko&seiko
梁の運び出しが始まりました。
通し柱(通称とおしばっしゃ?)から梁を外す作業中。
木槌とバールで満身創痍。
見ていて、一緒に号令掛けたくなります。(笑)
クレーン車で吊り下げ中。
ほとんどの骨組み材料が運び出され、寂しくなりました。
さぁ、覆いが外され足場が撤去されて、蔵がポツンとなるのですが、何だか想像できません。
ご近所も含めて約4~5か月かけて基礎撤去作業です。
今後のことを含めて喧々ごうごう、あー史郎さんとこー士郎さん、そー四郎さんとこうしたい子さんが
入り混じって頭の中がぐちゃぐちゃです。
yoko&seiko
10月7日から重機による運び出しが始まりました。
この三角は屋根部でしょうね。
横柱に若草色のテープで巻きつけて重機に繋げています。
木槌でそっちとこっちから「こ~ん」「こぉ~~んっ」
すがすがしい青空に、とってもいい音が響きます。
慎重に慎重を重ねて、、、見ているだけで冷や汗が出てきそうです。
凄い仕事だとつくづく思う。
そして1階の天井剥がしが始まりました。
1枚1枚に番号が付けられ、慎重な作業が続けられています。
そして、今週末15日にまた重機での作業とのこと。
どうぞ、雨が降りませんように。
yoko&seiko
大工さんが作業しながら板に書き付けています。
屋根が始まりました。雨降りませんように。
大分スカスカになっています。
青空天井です。
どこのどの場所の何か?一本一本丁寧な仕事に感心ばかり。
場所ごとに、詳細に記録するのでしょうね。
台風18号の進路が当地方の予報なので、覆いのシートが半分外されました。
左側の新築現場は、信用金庫本店。来年の3月ごろの開店に向けて工事が進んでいます。
近辺が大分様変わりするのでしょうね。
yoko&seiko
2階の窓がすっかりなくなり、がら~ん。
神棚の上を取り外し始めました。
お~~積年のホコリ! 昭和三陸、チリ地震、東日本大震災を乗り越えた86年分のホコリがズササササー。
呼吸をそろえて、そ~っと。
2階東側からみえる立派なビルは、半月前に完成した内湾魚町地区住宅。
1階が店舗、2~4階が公営住宅。
海水を吸って膨らんでしまった、開かずのタンスに悪戦苦闘させてしまいました。
きれいに抜けました。お見事。
数日後、職人さんが増えて、屋根に取り掛かりました。
因幡の白兎?屋根の下地、思ってたよりきれいです。
と思ったら、この下にも屋根がありました。
どうやら雨漏りがして屋上屋を重ねたそうですが、
そう、今となっては誰も知らない、、、。
そういう案件が多くなっています。
これはもしや誰も知らない屋根裏があって、
お宝が眠っているかも、と思ったらありました!
雨漏り対策の金だらいが(笑)。
seiko
店米山武の裏、蔵の東側にあった母屋と台所をつなぐ廊下があっという間になくなっている~。
まず、建具の搬出です。これは2階の障子。1階の建具は津波被害で散々だったから残ってるだけで愛おしい。
2階の天井剥がし。86年分の塵ホコリがたぶん山となってる(笑)フル装備で格闘中。
欄間はこんなんなってました~。
事務所の壁や腰板を剥がしたら「木舞竹」と言う土壁。格子状に編んだ竹に土を塗る工法だそうです。
蒸し暑過ぎて、、、ひとつだけ先に穴開けた~!と工事の人。隣の駐車場が丸見えです。
空き家状態の我が家に住み着いてた野良猫の子ども。たぶん。
2階の畳のあちこちに鳥の羽が散乱してたから、きっとスズメやハトでも捕食してたんでしょうね。
残る家屋もほとんど無くなって、どこで暮らしてるやら。
1階の茶の間。掘りごたつになぜか水が、、、。
昭和5年、上棟式の名残を発見!
屋号のヤマ五の文字が、煤けてはいますが見て取れますね。天晴れ!
一日一日とベールをぬぐように裸になっていく店米山武。
建てるのの逆、つまりフィルムの逆回しが行われていると思えばいいのかな?
さぁて、次の投稿時はどんなでしょうか。
seiko
店米山武の復元工事に向けいよいよ動き出しました。
8月29日から解体工事が始まると知り、前日に慌てて神事を。ちょうど友引のよき日でした。五十鈴神社(おしんめさん)の神山宮司にお越しいただき、これまでのお礼と工事の無事を祈りました。
シャアッシャアッとオオヌサが振られると、空気が止まって清められているように思いました。
しばらくは使っていませんでしたが、基礎丸ごと撤去されるので井戸のお払いもしました。
何だかビル工事でも始まるような覆いが施されました。
さぁ、次はどんな変化があるのでしょうか。
seiko
大型さんま船漁が20日解禁されるのに合わせ、北海道沖に本日出船しました。
台風7号のせいで一日遅れになりましたが、今日も雨。
それでも多くの方々が集まって賑やかに出船おくり式が行われました。
大漁祈願の餅まきです。
雨など気にせず、、、「こっちさ撒げ~!!」と声が聞こえてきます。(笑)
こんなツワモノがいてびっくり!
傘が戦利品のカゴになっていました。
雨降る中で、「いってらっしゃ~い。」
元気な声のちびっこたち。
可愛い~お見送りに心が和みました。
長い間、投稿しませんでしたがおかげさまで元気に暮らしています。
街もだいぶ様変わりし、店米山武も早ければ来月から解体が始まりそうです。
2ヶ月くらいかけてばらし、基礎撤去等基盤整備、、、に約4か月。
その後、半年ぐらいで復元工事。来秋?か初冬ぐらいには完成する予定です。
それを待たずに、eikoばあちゃんは今年2月に旅立ってしまいました。
色々教えてほしかったことがいっぱいあったのに、突然のことでほんとうに残念です。
どうか、見守っていてくださいね。
seiko
秋も深まり、街中の木々も色づいてきました。
久しく更新しませんでしたが、元気に暮らしています。
内湾の区画整理事業はなかなか進まないものの、ビル等が順次解体されて、大分様変わりしてきました。
信用金庫のビルとカトリック教会があるので、ここはどこか分かりますね。
はい、魚町一丁目交差点です。
仙台銀行があった場所にはコンビニが出来ました。
ちょっと見では分かりにくいでしょうか。
土がむき出しの所は、気仙沼女子高があった場所で、災害公営住宅が整備されるようです。
オレンジ色の屋根は産婦人科。
その昔、ワタブンがあったあたりから安波山方面です。角星~相馬屋~米屋を望む。
街区ごとに全て撤去され、かさ上げされ、元の面影はほとんどありません。
写真右側の方に店舗と災害公営住宅の複合4階建てビルが出来る、とのことで基礎工事中です。
ここはどこ?
通称マンボ通りの街区もかさ上げされて、基礎工事が始まっています。
左の角は、七十七銀行があったところ。
米屋は来春ころまでに解体、保存して、かさ上げを待って修復復元になるのでしょうか。
周りの復興状況と歩調を合わせながら、進めなくてはならないのです。
かな~り 気の長~~い話。(笑)
seiko