2018年4月26日 | DaijiTakeyama | 0 Comments | [Jp]日本語 12.本館2階和室 砂壁 伝統和風建築によく見られる砂壁はまず燃えにくいこと、そして湿気を調節できること、さらに乱反射して室内の光が柔らかくなることが特徴です。高温多湿の日本の風土に合うだけでなく、大火事が頻発するこの地区に最適な建材だったことでしょう。すべて自然の素材ですからリサイクルもできます。奥側の床の間をご覧下さい。この壁は、解体した時に砂壁だけかき落とし、リサイクルしています。 【音声ガイドもご利用いただけます!】 https://tenkome.jp/moric/wp-content/uploads/2018/04/12_本館2F和室砂壁_日本語.mp3