明日に向かって出発進行!その2

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 昨日の続きです。陣山の高台からまたしても出るのは「はぁ~ぁ」のため息ばかり。

 花火を見たり、お祭りをやった広場もエースポートも市営駐車場もきれいさっぱりなくなりました。

 海に面してぐる~~っと防潮堤が出来るはずだから、、、と想像たくましくしてみてもイメージできません。

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 そんなこんなしてたら、島おとめキャラクターの木春ちゃんと柚花ちゃんが描かれたフェリーが着きました。 こはるちゃん、ゆずはちゃんと読むんだそうです。来月開かれるつばきマラソンで会えるかもね。(笑)

 フェリーの奥に見えるビルも都市計画区域なので、そのうち解体だと思う。

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 こうしてよくよく見ると、あのビルはどこそこで、あれは誰ちゃんが復活させたスナックのあるビルで、、、。

 日が暮れたら仮設屋台村に灯りがともるんだなぁ。思いは複雑です。

 あれこれ思いを巡らせていたら、言葉が浮かんでこない~と独り言言ったら、

 「ねえ頭ひねんな」

 ともう一人の私。だから今日はここまで。

 えつこまんま。

seiko

明日に向かって出発進行!

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 タイトルを考えていたら、むか~し「明日に向かって撃て」という映画があったなぁ。ストーリーは???状態だけど、音楽は何とか口ずさむことが出来た。文字では伝わりませんが(笑)。

 話をもどして思い立った日の午後、高台から懐かしい街を撮りに出かけました。

 シャッターを押すたび「はぁ〜」「ふぅ〜」言葉にならない独り言をブツブツ、、、。

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 角度を少し移すと、そうここは大島への船着き場。

 一週間にひとつほどのペースでしょうか。建物がつぎつぎとなくなって、しっかり記憶をたどらないとここは何処?って思います。

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 それでも安波山はいつもと変わらず、黙って鎮座しています。

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 さっき船着き場にいたフェリーが大島へ向かいはじめました。奥の船は出船待ちのマグロ船でしょうか。

 木々が桜色に染まるのは、たぶん1か月半後くらい。

 内湾が完全に整地されるまでもうすぐ。そこからまた再スタートです。これらの景色を心おきなく見られるまで、頑張って出発進行!!!

 

seiko

あんこ職人増殖中

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 老舗和菓子店のあんこ名人によるワークショップ『家庭でできるあんこのつくりかた』へ行ってきました。

 気仙沼であったのですが遠くは関西からもいらして、始まる前からあんこ熱がムンムン(笑)。名人があんこへの熱い想いを語り、皆フムフムと耳を傾けています。

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<前炊き工程>

 小豆300gを洗った後、3~4倍の水を入れ強火にかけ沸騰後中火にし、10分。

 煮汁が紅茶色になってきたら、3分の2の煮汁を捨てる。

<本炊き工程>

 水を加えて沸騰したら弱火でコトコト、、、、時々アクを丁寧に取り、重層2gを加えてさらにコトコト。

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 小豆が煮上がったら、細めの水道水を流し晒します。

 豆をこぼさないように水を切りますが、全部は捨てません。というのもつぶれた豆まで捨ててしまうからです。その辺の勘所が名人技ですね、豆をほとんどこぼすことなく水を切っていました。

<蜜づくり>

 別の鍋でグラニュー糖450gに250ccの水を加えとかし、晒したあずきを入れ10~15分ほど弱火で煮詰めます。

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 出来上がりを取り分けて、一品目はお汁粉!

 熱々をフーフー言いながら頂きました。

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 さらに煮詰めること、、、何分だったでしょうか?(笑)15分くらいだったでしょうか。

 2品目はあんこトーストです。お汁粉のかたさだとパンに染みこむので、煮詰めたあんこです。

 パンの上にもりっと乗って、バターの塩気とあんこの甘さが絶妙で癖になりそう~。

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 さらに煮詰めて、冷ました餡をつかって3品目のミニおはぎ。

 もち米とうるち米の比率は9対1。そこだけはしっかり聞いてきました(笑)。おはぎは塗るものだと思っていましたが、転がせるほどのかたさです。砂糖にも浸透圧があって、もちの水分があんこに移るので作りたてが一番おいしい、それにラップ密閉で冷蔵庫に入れれば10日は持つそうです。

 「何個でもいける!」と後ろにいた気仙沼チーム。

 今日の大感動は、塩を入れなかったこと。創業1586年の日本を代表する和菓子屋さんのあんこには塩が入っていないんだそうです。

 へェ~、そうなんだぁ。

 忘れないうちに早速あんこ作りに挑戦!しよっと。

 

seiko

天旗祭り

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 2年ぶりに天旗祭りが開かれました。会場が商港岸壁から気仙沼小に移って、ホヤぼーやとむすび丸も応援に駆けつけて賑やかです。

♪凧凧あがれ~天まであがれ~

と、つい口づさみたくなる、格好の凧揚げ日和です。

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 開会式では新しい法被が披露されていました。公募で選ばれたデザインだそうです。これから色んな場面で活用されるのでしょうね。

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 これは、凧の会の皆さんからちびっ子たちに配られた凧。

 「「あの〜、わたし〜、むかし子どもですが」って、もらってくっか!」

 って周りの人たちと大笑い。

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 数日前に降った雪が溶けて凍っての繰り返し、グチャグチャあり固まりありと足元状態は散々だったようですが、皆さん思い思いに楽しんでいましたね。

 近江八幡や山形県白鷹町など県外からも様々な応援隊がいらっしゃって、大いに盛り上げてくださっていました。

 見ているだけで清々しい気持ちになります。

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 今日の凧揚げで一番遠くまであがったのは、たぶんこれ。NTTの鉄塔に引っかかっちゃった。(笑)

 何昼夜かは泳いでるかもね。

 ガンバッテ~。

 

seiko

しあわせのおすそ分け❤

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 きのう、横浜で甥の結婚披露宴がありました。

 41階のチャペルからは関東平野が見渡せるほどの快晴。まるで二人を祝福しているかのようです。

 スポットライトを浴びて入ってきた甥を見るなり、う、う、う、、、。

 「え?もう?おばちゃん早いって!」

 うしろにいた姪に突っ込まれました。

 涙もろい方ではないはずなのに、ここ2年を思うと感極まれりです。彼は東日本大震災で両親を失っていたから、様々な想いがめぐって堪えることが出来ませんでした。

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 いとこはとこ、こんなときでなければ集まれませんので、お色直しの時間帯はあちこちで遊んでいました。

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 二人ともとってもいい笑顔で登場です。

 彼の兄も手が痛くなるほど拍手!!していたかな?

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 美味しいお料理の数々とお酒と、デザートは「ホワイトチョコムースとグリオット ココナッツのシャーベット添え」。色といい形といい味といい申し分ありません。あんなに食べたのにやっぱりデザートは別腹ですね(笑)。

 新郎謝辞はもう堪えきれなくてテーブルに突っ伏して号泣。亡き両親への感謝のことばで詰まる新郎に、友人から「がんばれー!」の声があがってますます号泣。よき伴侶と仲間に恵まれて、Shinちゃんは幸せな人生を歩むと思った瞬間でした。

 ShinちゃんMioちゃん、ご結婚おめでとう!

 

seiko

睦月から如月へ

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 蒸気のせい?いや腕前か?

 ピンぼけ写真ですが、大豆を煮ています。

 手前味噌とはいい言葉ですね。4~5年前から始めた味噌づくり、今年も挑戦中です。

 おととしは3月11日に仕込みました。昼休みにyokoやgunさんと夢中になって煮豆をコネコネし、器に重ねて仕上げたっけ。

 そしてあの忌まわしい地震津波。数時間前につくったことなんてすっかり忘れて、「あ~味噌やられだ〜!」って思い出したのは数日後だったでしょうか。「味噌も糞も一緒だ」状態にガッカリでした。

 難を逃れた大豆が4キロほど。去年はあの思いがよみがえって、手が出なかった。

 豆は置けば置くほど硬くなるしなぁ~、今年が限界だろうなと、取り掛かりました。

 やっぱり、なかなか煮えない!

 むか~し、幼子がなかなか寝付かないと「なかなか(煮えない)寝ない古アズキか?」って爺婆に言われたっけ(笑)。

 4時間ぐらいが標準らしいけど、もうちょっと掛かるね。たぶん。

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 そんな中、店の前を救急車がピ~ポ~ピ~ポ~坂を上って行きました。

 それから数分後でしょうか、バリバリバリ、、、ヘリコプターの音。

 間もなくまたバリバリバリ、、、飛び立っていきました。

 気仙沼小の校庭が緊急発着所になっているので、仙台かどこかの病院に緊急搬送されたのでしょうね。今年になって3〜4回目です。緊急を要する方が増えているのか、拠点病院との連携がとりやすくなったのかわかりませんが、無事を祈ってパシャリ。

 まだまだ寒い日が続きそうですので、心して頑張りましょうね。

 

seiko

復興へ一歩、二歩、半歩?

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 一昨日の晩、店舗のあった魚町地区の復興まちづくり協議会が開かれ、これまでの検討経過、防潮堤について、土地区画整理事業等、、、これからの取り組みについて説明がありました。

 上図の紫紺の線は、高さ5.2mの防潮堤予定線です。工法は鋼管杭式、陸閘部分は傾斜堤式、傾斜堤式避難路とで成り立っています。専門用語はよく分かりませんが、漢字から察するに鋼管と傾斜なのでしょうね。
 計画では魚町海岸通りには後ろに緑地帯が、旧エースポートや市営駐車場のあたりはのり面緑化され、避難路が柏崎高台へ続くそうです。

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 素人のわたしにとっては、はぁ~そうですか、、、なかなかイメージできません。だれか鳥瞰図でもつくってくれませんかね。(笑)

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こちらは土地区画整理の案です。

あくまで案ですから何とも言えませんが、きれいさっぱり更地にして道路をひきなおして、かさ上げされるので今の上下水道を掘り返してまた作り直して、あ、防潮堤の整備もあるし、、、それから家を建てなおして、商売を再開して街のにぎわいを取り戻すってなると、、、気が遠くなる~~。目が回る〜〜。

会う人会う人に「店米山武はどうなるの?」って聞かれるけど、現段階では何とも分からないのです。

道路拡幅なら曳家するようだし、登録文化財を1カ所にまとめるという意見もあったり、商店街でテナントビルという意見もあったり色々です~~としか言いようがありません。

気を揉んでもきりがないし、ゆっくりじっくり気長に待ちましょうかねぇ。

 

seiko

 

寒中お見舞い申し上げます。

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だいぶご無沙汰してしまいました。

当地は冬、冬、冬〜!真っ盛りの日々です。真冬日が続いたり、最低気温がマイナス9.2℃という日もあったりと「もぉ冬眠してたい!」状態(笑)。ひどくはなりませんでしたが、ひと通り風邪をひきました。

先週降った大雪もすっかり融けてしまいました。気仙沼湾も気嵐の後のような雲が漂っています。太陽も日ごと緯度を上げてきて清々しい朝陽です。

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こよみの上では、あとひと月ほどで雨水。そんな言葉を思い出させるモミジの枝の滴。

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朝一番のお客さまは、電線で列をなしていました。

この後、シメやシジュウカラ、ヤマガラを狙ったけれど徒労に終わっちゃた~。

 

seiko

 

 

語り部として

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 消防団の震災体験を話すために、あちこちへ招かれるイノシシ団長。気仙沼へ視察にいらした方々に説明したことが語り部のきっかけでしょうか。東南海地震の予測が出てからは、西日本から招かれることが多くなりました。

 こちらは岐阜へ向かう途中の富士山。12月14日頃ですかね。

 講演のほとんどは消防関係者で、専門用語を使って説明しているそうです。が、この時は高校生対象だったらしく、かなり頭を抱えていましたっけ。

 帰るなり「久しぶりに緊張したった~!」と言っていました。(笑)

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 これは、24日、高知県須崎市からの帰りでしょうか。

 写真を整理していて、勝手にブログ借用(笑)しました。

 青森、出雲、そういえば四日市もあったし。

 店を開けながら出かけるので諸国漫遊ともいかず、感性に触れられるのはもっぱら車中なのでしょう。訪問記念の道路標識です。語り部も大変でしょうけど、も少し頑張って、、、多くを伝えてねぇ。

  さて、今年も残り少なくなりました。

 あれから2回目の冬を迎え、まだまだ紆余曲折ばかりですが、難なく元気で過ごせたことに感謝です。

 みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

 

SEIKO 

本日の地震について

12/7(金)17:21現在、武山家の状況です。

・電気はついている。停電はしていない。

・フミヒデ、セイコ、ヨウコとも河原田の店舗(標高12m)に避難。
・エイコは埼玉へ長期避難中。

KENJI