13.本館2階和室 床の間

床の間は伝統和風建築には欠かせない座敷飾りで、掛け軸や季節の花を飾る小さな美術館です。とくに床の間と床脇(とこわき)のあいだに立つ床柱(とこばしら)はお客様をもてなすための大切な柱とされ、家で最もよい木材が使われます。道路側は黒柿、奥はカエデの木が使われています。 

そして床の間と床脇の間をご覧下さい。この穴はなんでしょう?洞口(ほらぐち)、または狆(ちん)くぐりと呼ばれる穴で、床脇へ飾った調度品に光をあてるためと考えられています。 

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